1.フレーム内側にクサビを配列することにより大きな押しつけ効果を生み、桁表面での固定を可能にする新しい定着工法です。
2.桁表面のクサビ配置部分での工事のみでアンカー機能ができるため、コンクリート構造物の鉄筋など内部の構造に影響を及ぼさずにフレーム固定でき、構造物の耐力低下を招きません。
3.従来のアンカーボルト締着方式は、アンカー取付け部の削孔やそれに伴う鉄筋探査の必要がありますが、U-ウェッジフレームはそれらの作業を必要としないため、施工性に優れ確実にコストの縮減が図れます。
U-ウェッジフレームの現場計測手順については、下記資料をご確認ください。
◆計測マニュアル
◆計測説明動画