1.ハット形鋼矢板(※)に対応した可とう矢板です。
2.ハット形鋼矢板の内側にゴムジョイントを取付け、有効幅900mmのまま、遊間120mm(100mm)とした構造です。
3.ダブルチャックのバイブロハンマーを用いて鋼矢板の打設を行います。
4.従来型の鋼矢板(Ⅱw型)と比べて、ハット形鋼矢板を用いることで一般鋼矢板を含めたトータルコストでの経済性が向上できます。
5.ハット形鋼矢板10H・25H両方に対応できます。 ※ハット形鋼矢板とは鋼管杭協会が開発した薄肉大断面形状の鋼矢板です。有効幅が900mmあるため、打込み本数が減らせることが特徴です。