1.角型すべり支承本体とすべり板で構成されています。
2.角型すべり支承はゴム・鋼板・すべり材にPTFEとを一体加硫成形したものです。構成がシンプルの為、低廉価を実現しています。
3.積層ゴム部を耐候性、耐火性、耐薬品性に強いクロロプレン(CR系合成ゴム)を採用し、フランジ鋼板をゴムライニングすることにより、防錆塗装のコストが不要となりました。
4.従来の丸型から角型にすることで製造コストを低減しました。平面的に角度を変化したす べり試験を行い、丸型と同等の性能を確認しています。
5.ゴム1層の厚みと豊富な積層数の組み合わせにより、適切な設計仕様を提案できます。